2024/05/24 16:57:00
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投稿者:未設定4,954 VIEW
2020-06-17 11:00:00
暑い夏が来る前に、やって来ますね!!パサつき髪やうねり髪の季節が!!
梅雨の時期は髪がまとまらず、朝の準備も一苦労です。
では、なぜ雨など湿気の多い時期は髪がまとまりにくくなるのでしょうか?
原因を探りながら対策を考えてみましょう。
もともと髪にクセがある方は、朝のブローやスタイリング剤で髪型をキープできてますよね?
でも雨の日はせっかく髪型を作っても外に出ればすぐうねり髪に戻ってしまって残念な気分に。
湿度とうねり髪の関係とは何でしょうか?
髪の毛を海苔巻きに例えて考えてみましょう。
海苔が髪のキューティクル、ご飯が髪の内部、具が髪内部の芯として考えます。
雨など湿度の高い場所に髪が触れると、髪は水分を必要以上に吸い込んでしまい膨張します。
海苔巻きの具は綺麗に均等に並ぶことで真っ直ぐに形が整います。
これが膨張することによって具が多過ぎてしまうと、ご飯の方まで具が押されたり均等に綺麗に並ぶのは困難になり形も悪くなりますね。
このように髪を水分が多すぎると正常な状態が保てなくなり、髪がうねる原因となるのです。
特に髪にダメージが多い場合はタンパク質不足によって髪の状態が悪くなっているところに、さらに湿気が入るのでより髪の内部が悪化し髪がうねることがあります。
うねり髪を解消させるにはまず乾燥させることです。
梅雨の時期などは湿気が多い日が続いている状態なので、髪を洗った後などでもなるべく早く髪を乾かしてあげてください。
ポイントは根元から毛先にかけてドライヤーをあてることで、濡れて開いたキューティクルがしっかりと閉まりうねりのクセを出しにくくします。
ドライヤーで髪が8割ほど乾いたところでオイルをつけます。
寝る前は軽くつけるようにして、毛先を中心にしっかりとコーティングします。
そして、オイルのべたつきが落ち着いたらまたドライヤーでしっかりと乾かします。
このときも温風に頼らずに、風量で乾かすようにしてください。
あとは、ブラッシングで余計な水分を飛ばして完成です。
湿気の多い時期はドライヤーテクニックで髪のケアができるのでとても大切です。
雨の日なのに意外と多いパサつき髪。
どんなにブローをしても、外が雨だと一瞬でボリュームアップしてガッカリ、なんてことありませんか?
では乾燥している訳でもないのに、なぜ髪はパサついて広がってしまうのでしょう?
先ほどは髪を海苔巻きで例えましたが、今回も海苔巻きで考えていきましょう。
まず、パサつき髪の原因は髪のダメージにあります。
ダメージがあると海苔巻きの海苔の部分が弱かったり、剥がれかかっていたりします。
すると海苔巻きの中のご飯に雨などの湿気が入りやすくなり、海苔巻きの中は水分でパンパンに。
もともとダメージでパサつき予備軍だった髪は、必要以上の水分によってキューティクルも開いてしまいパサつきがより目立つボリュームヘアになってしまうのです。
パサつき髪を改善する方法
パサつき髪には、もともとパサつきの原因であるダメージの補修をすることをおすすめします。
スタイリング剤もトリートメント効果の高いものを使用し、日常的にケアをすることが大事です。
ドライヤーをかける際にもダメージケアを心がけて洗い流さないトリートメントなどをつけてから乾かしましょう。
パサつきが改善されるまでは、過度なカラーリングやパーマをなるべく避けてこれ以上ダメージが悪化しないように気を付けてください。
白髪などが気になる場合はダメージの少ないヘアマニキュアなどを使用しましょう。
紫外線も髪にはダメージを与えるので、梅雨の合間の晴れ間でもしっかりと帽子や紫外線ヘアスプレーなどで髪を保護していきましょう。
髪のタイプによって湿気による悩みは様々ですが、まずは髪を正常な状態に保つことが大切です。
ヘアサロンでしっかりトリートメントなどでケアをすると断然きれいになりますが、髪本体がダメージを負ったままでは長くは続きません。
毎月ヘアサロンでトリートメントに通うのも大変です。
日々のドライヤーの使い方やスタイリング剤などを変えるだけで、髪質は少しずつ良い変えていくことができるのでぜひ梅雨にも負けない髪質をつくっていきましょう!