2024/05/24 16:57:00
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着圧レギンスの効果を最大化する方法
投稿者:未設定3,754 VIEW
2020-06-12 10:59:00
「スポーツを頑張っているのに、なかなか痩せない…」
このような悩みはありませんか?
原因は、基礎代謝量の少なさにあります。
基礎代謝量が少ないと、どれほど頑張って体を動かしても、多くのカロリーが消費されません。
逆に、基礎代謝量を増やせば、消費カロリーも増えますよ。
同じ距離のランニングでも、基礎代謝量の多い人と少ない人とでは、効果が全く違ってきます。
つまりスポーツでスムーズに痩せるためには、
「まずは基礎代謝量を増やしましょう!」
ということです。
具体的に、どうすれば増えるのでしょうか。
方法は色々とありますが、ここではスポーツと特に相性の良い「筋トレ」をご紹介します。
筋トレと言えば、真っ先に思い浮かぶものがスクワットではないでしょうか。
そのくらいスクワットは、効果的とされている筋トレです。
特に、太ももとふくらはぎの筋肉に効きますよ。
やり方によっては、腕や背中の筋肉も鍛えることができます。
おすすめのやり方は以下の通りです。
①立つ
両足を肩幅ほどに開き、背筋を伸ばして立ちます。
②手は頭の後ろで組む
難しい場合は、顔や腰に沿えましょう。
基本的に、手の位置が高いほど、腕の筋肉が鍛えられます。
③腰をゆっくりと下げる
膝を前に出しすぎず、お尻を後ろに引くことがコツ。
背筋は、伸ばしたままにします。
猫背になると、背筋への効果がダウンしますよ。
④腰を上げる
腰を下げきらないうちに、上げてください。
床と太ももとが平行になる位置がベターです。
⑤繰り返す
最初のうちは、10回をワンセットとして、1日3セット行いましょう。
慣れてきたら、15回、20回と数を増やしてくださいね。
プランクは、体幹トレーニングとも呼ばれている筋トレです。
体幹とは、胴体のこと。
胴体には、たくさんの内臓が詰まっていますよね。
基礎代謝の大部分は、内臓の働きです。
そのため体幹を鍛えることのできるプランクは、基礎代謝量を増やすにはもってこいですよ。
①うつ伏せになる
背筋を伸ばし、頭から足の先までまっすぐにしてください。
②肘下で上半身を持ち上げる
両肘を肩幅くらいに開き、肘下を床にピッタリとつけます。
その状態で、腕の力で上半身を浮かせましょう。
③つま先で下半身を持ち上げる
つま先にギュッと力を入れて、足腰を浮かせます。
お尻を浮かせすぎたり、お腹を落としたりしないよう注意。
頭から足首までを一直線にすることがコツです。
④その姿勢をキープ
最低でも20秒、できれば60秒キープしましょう。
これを、3回をワンセットとして、1日1~3回行います。
慣れてきたら、秒数を増やしましょう。
「スクワットやドローインでは、手足に負担がかかる」
という人には、ドローインをおすすめします。
ドローインでは、手足を一切使わず、腹筋を鍛えることができます。
また、立った状態でも仰向けに寝た状態でも可能。
とても楽ですが、腹筋への効果は絶大ですよ!
①鼻で息を吸い込む
ゆっくりと細く吸い込みながら、お腹を膨らませてください。
吸い込みきったら、いったん息を止めます。
②口で息を出す
口をすぼめて、細くゆっくりと出していきます。
それと同時にお腹をへこませましょう。
③お腹をへこませたままキープ
限界までへこませたら、その状態で30秒キープ。
浅い呼吸を続けながら、へこみを維持してください。
④お腹をゆっくりと戻す
お腹や呼吸を楽にして、終了です。
これを、1日5~10回行いましょう。
頭や手足を使わないので、テレビや雑誌などを見ながらでもOKですよ。
基礎代謝量が少ない人は、スポーツをしても高いダイエット効果が出ません。
そのためスポーツで痩せるなら、まずは筋トレで基礎代謝量を増やしておきましょう。
・スクワット(足、腕、背中の筋肉に効果的)
・プランク(胴体の筋肉に効果的)
・ドローイン(手軽で、腹筋に効果的)
この3つの筋トレは、特におすすめですよ。
毎日続けることで、基礎代謝量はだんだんと増えていきます。